洗足学園中学校

洗足のサピックス偏差値は、今年58に上がりました。フェリスは53に低下したので、神奈川における女子トップ校としてのポジションは揺るぎないものになりました。首都圏の女子校の中でいうと、桜蔭・女子学院に続くポジションを、豊島岡と一緒に追い掛けている状況ですね。

大学受験以外の観点で生徒の知的好奇心を引き出す仕掛けが豊富で、生徒を飽きさせない。著名人や大学教授、卒業生による講演に加え、更には保護者による職業紹介等の機会まであり、後は音楽の催し物や英語の短期研修等、枚挙にいとまがない。

最近は生徒の質も上がってきたこともあり、かつ学校側も課題の量を減らしているのではと思われ、日頃からあまり勉強していなくても十分中間・期末試験で良い成績を上げる生徒がそこそこいる。かつてと比べ、生徒の勉強負荷は大きく軽減しているのではと思われる。

わずかこの数年で、洗足（2/1）の偏差値は53→57に上がりましたね。進学実績をしっかり挙げているから、この勢いはもう誰も止められない。

fathersの会というのがあって、父親同士の交流の場があるのは有難い。学園祭で焼きそばやかき氷を提供したり、ソフトボールの会があったり。情報交換の場としても貴重だし、ビジネスマンとして一線で活躍している人たちとくだけた会話を楽しめるのは魅力。洗足は、縁あって洗足に集う家族を、コミュニティとして捉えている。

洗足のサピックス偏差値はS57と、今やフェリス（S54）を遥かに凌ぐようになった。6年前はフェリスがS55で、洗足（S53〜55）を上回っていたのに。東大合格者数を見れば、その差は歴然。神奈川県の女子の最優秀層は、数年前だったら伝統もあるフェリスに一定数流れていたのが、これでフェリスを見捨てて洗足を目指す流れが確立したので、ここから一気に両校の差は開いて行くのだろうな。

今から６年前は、サピックスの偏差値は53だったのに、その頃入学した生徒は今年東大合格者数が22名と、信じられないほど高い進学実績を上げている。一学年の人数に占める東大合格者数の比率でいったら、豊島岡を抜いている。

今の洗足のサピックス偏差値は57(四谷大塚67)であり、今年入った洗足の子たちは、どんな凄い進学実績を上げてくれるのだろう。

勢いある学校は面白い。

生徒たちの仲が非常に良いのが分かります。少し控えめな性格だった娘も「洗足に入ってから何故か笑いのバーが下がっちゃった」と、学校でも家でも良く笑っています。小学校は公立でしたが、小学校の時よりも、自分をうまくさらけ出せるようになったような気がします。

良い学校だと、レベルの高い生徒同士で互いに心理的安全性が確保できる、というのは大きなメリットですね。

生徒の学力向上に学校側が気持ち良いくらいコミットしてくれる。圧巻は英語であり、中１の一般生向けクラスでも、帰国子女と思われる綺麗な発音をした先生が９割方英語で授業を行い、ここは帰国生向けクラスかと目を疑うほど。生徒の入学後の英語力向上は目覚ましく、一般生でも高１頃になると帰国生クラスに鞍替えする生徒も出てくるほど。春期や夏期の海外英語短期研修や、週一の英会話教室も任意で参加可能で、通常授業以外でも英語を伸ばす機会がふんだんに用意されている。英語以外も含めて小テストや再試、洗足OGによる家庭教師制度等を通じて確実な学力定着を図り、成績の芳しくない生徒に対しても丁寧にフォローしてくれる。学期中の進学講習（高校生向け）や夏期講習等の講習も手厚いので(一コース2,000円程度)、塾に通う必要は認められない。学校は大学受験の枠に留まらない学力向上にも熱心であり、Minerva Seminarという各種教養講座、哲学対話、他流試合(模擬国連等)等が用意されている。近年の偏差値と進学実績の伸びが著しく、東大合格者数は御三家の一角である雙葉を大きく上回っており、高度な教育内容は進学実績として着実に実を結んでいる。

娘が通っていましたが、あらゆる面においてとてもお勧めできる学校ですね。

生徒達の雰囲気、校風などがとても良くて好きな学校です。

きれいです。

洗足は、とにかく学校がきれいです。模試などがよく開かれるので、機会があればぜひ行ってみてください。
制服は、とても独特で、緑色です。でも、かわいいですよ！