立教女学院中学校

中学から入学しましたが、内部生のお子さんたちはとてもフレンドリーですぐに仲良くなったようです。小学校までと違い、親同士が集まるような機会はそれほどありませんので、格差を感じるようなことも特にありません。
進学先について、短大へ流れる・・・との口コミがあったので調べてみましたが、直近の卒業生の進学先は短大・専門学校はゼロでした。立教大への推薦枠をすべて使っておらず（＝成績順で足切りされることがない。英検など本人の努力次第）、他大学への挑戦をするお子さんもかなり多い半進学校的な立ち位置が良いと思っています。実際の成績はわかりませんが、進学先を見ると、上位層が国公立・難関私大へ、中間層が立大へという印象です。

私服通学、学生のみで運営される文化祭（マーガレット祭）など、学生による自治意識の強さに特徴があり、学業だけでなく人格形成にも重きを置く伝統校。
キャンパスの環境も良く、どんなタイプの子にも居場所がある明るい学校です。

明るく自由な雰囲気。おっとりしていそうで芯の通った生徒さんが多い印象です。
何より緑の多い広い敷地、趣のある校舎、チャペル・・・憧れる要素が沢山あります。家族が中学から入学し数年通っていますが、内部生とも仲良くやっていますよ。入試に保護者同伴面接があるのはハードルが高いと思いますが、そこをくぐりぬけているからこそ、合格の喜びもひとしおでした。

立教の名は付くが外様なので、新座・池袋の男子校よりも大学進学へのハードルは高い。結果、4大を諦めて短大へ流れる生徒も多い。

学校周辺や井の頭線で観ていると あの小学校保護者のお母様方の強固な結束集団に中学から参戦するのは 相当な抵抗を感じる。
子供達も似たような状況なのだろうと想像する。