[電話] | 072-937-2855 |
[校長] | 柏井 誠一 |
[設立] | 2020 |
[人数] | 1学年約290名 |
[制服] | あり |
偏差値 | 年間授業時数 | 学費(年換算) |
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60 | 1,296時間 | 80万円/年 |
タイプ | 私立中高一貫校(併設型) |
共学別学 | 男女共学 |
大学内部進学 | なし |
寮 | なし |
宗教 | 仏教系 |
放課後学習として、チューターがいる。その日に学習したことなどでわからない勉強を教えてくれる。
チューターが不在の時は、正教員が、代わりに教えてくれる。チューターは、四天王寺高卒の女性たちで、京大阪大などの優秀な大学卒の方たちである。大体が、校長・教頭・主任先生の教え子。
勉強の仕方、毎日の過ごし方なども、卒業生として教えてくれるのでありがたい。
高校生がそばにいたら、高校生も教えてくれる。
一人っ子の子などは、きょうだい感覚で、教えてもらっていて、楽しそうに学習している。
教師が、西大和、四天王寺、東大寺、などの優秀な学校で働いていた方たちばかり。
校長先生も教頭先生も、勤務先が、四天王寺中高校出身である。
四天王寺中高の、進学校ノウハウを知っている。
四天王寺大学教育学部(偏差値が低い大学)の教師は、一人もいないので安心。このような、学力不足の教師が入社してきたら、周りの教師とのレベル差に愕然とするだろう。
四天王寺学園中の、教師自身は、国立大卒で優秀。指導した経験を、惜しみなく披露してくれている。毎朝、基礎テストをしているのも、優秀な学校で行っていたことをとりいれているためである。
スマホは、学校内で触るのは禁止(ロッカーに保管)だが、行き帰りは持たせても構わない。
ロッカーは、一人一人、個人のロッカーがある。(暗証番号管理の最新式)重い辞書や、副教科の教科書や道具など、何でも入れておける。今まで盗難事件は一度も発生したことはない。
和の精神が浸透していて、高校生も先輩も、いじわるをする者はいない。そのため、後輩は先輩方を尊敬している。そのため、先輩は後輩をかわいがる。温かい人間関係の輪(和)
部活(クラブ)活動は、とても”ホワイト”である。運動部でも、土曜に活動なしがたくさんあるし、週2.3回活動のみの運動部もある。休みたい場合、顧問や部長に言えばOK。成績が悪い場合は、担任の先生が部活へ行かせず、放課後学習で、学習指導をする。(剣道部は、大会で賞をとるくらいなので、猛練習しているが)世間で問題になっている、ブラック部活というのは、無縁の学校である。
中学生活を楽しく、安心して満喫できる。
何か、不安なことがあれば、いつでも担任の先生に電話すれば良い。優秀な方ばかりなので、大体即解決できる。入学したらはいおしまいという学校ではない。私立らしく、しっかりと、サポートしてくれる。
四天王寺小からの内部進学者とも、難なく仲良くなれる。彼らは、四天王寺小6年間、同じ友人としか過ごしていないので、他に友人を、むしろ欲しがっているくらいである。四天王寺小の子から、話しかけてくれて仲良くなれるので、おとなしい子も全く心配ご無用。
駅から学校までの道のりには、交番があるし、小学校の保護者による、交通安全(旗をもって見守り)があるのでとても安心。
優秀な子は、難なく、四天王寺中・高・他進学校のノウハウにより、どんどんできる子になる。
普通レベルの子は、上記ノウハウと、チューター、担任の指導、特別宿題により、できるようになる。
勉強につまづいたら、やはり、優秀な子と比べて、努力は必要だが、学校がしっかり面倒を見てくれるので、落ちこぼれることはない。
学校内では普通レベルの子なのに、五木のテストでは、偏差値が高く出ているところを見ると、努力が実り、いい結果になったのだろうと思う。
隣の、四天王寺学園小(現在は改名して、違う名前)の悪影響で、生徒数が少ないのだろうか。
この学校以外に面倒見のいい学校、先生がいい学校はあるだろうか、と思う。
元、近鉄バファローズの本拠地である藤井寺球場跡という聖地で子供を学ばせることができるなんて、近鉄フアン冥利に尽きる。
玄関には、中村紀洋選手のヘルメットが飾られている。
(球場を壊す時、選手ロッカーに忘れられて入っていたものらしい)
時々、テレビ局が、近鉄のスター選手を連れて学校へ来ることがある。やはりここは聖地なんだなと思った。
中学校高校は、球場でいうと3塁側、小学校は1塁側にある。