[電話] | 03-5351-9050 |
[校長] | 勝野 正章 |
[設立] | 1948年 |
[人数] | 1学年 約120名(3クラス) |
[制服] | あり |
偏差値 | 年間授業時数 | 学費(年換算) |
---|---|---|
55 | 1,050時間 | 公立校の標準額に準拠 |
【偏差値詳細】 51(四谷大塚偏差値) |
タイプ | 中等教育学校(国立) |
共学別学 | 男女共学 |
大学内部進学 | なし |
寮 | なし |
宗教 | なし |
多感な思春期において、生徒のリーダーシップを育む教育が、日常の授業と学校行事の連続性の中で巧みにデザインされています。各行事には多様な委員会が用意されており、誰もが「自分の居場所」を見つけられる構成となっています。そのため、生徒は自発的かつ積極的に学内活動に取り組んでいます。
授業では、「学び」と「社会」を結びつける本質的な問いかけが日常的に行われます。自分にとっての「快適さとは何か」「自分の研究テーマは何か」など、自身と向き合う機会が豊富にあり、思春期における深い自己実現が可能な環境です。
東京大学との連携により、スクールアドボケート制度を導入し、生徒の声を丁寧に受け止めるカウンセリング体制も整備。心理的安全性が確保され、誰もが安心して学べる場となっています。
教員は大学院卒業者が多く、高い専門性とともに授業デザインへの組織的な取り組みを行っています。生徒との距離も近く、「教えるー教えられる」という一方向の関係を超え、共に学び、探究する新しい学びの関係性が築かれています。学校全体に、答えを導くこと以上に「問いを立てる」ことを重視する学びの文化が広がっています。
さらに、全生徒が東京大学のデジタルインフラを6年間にわたり活用できるため、最先端のICT環境に身を置きながら学ぶことができます。
協働性を重視し、探究活動の歴史が半世紀以上もあるので、卒業研究の先生方の指導は日本一だと思います。研究という言葉を中学1年の時点でよく聞く環境の中高一貫校のため、子供たちは自分はどんな研究が向いているのか好きなのかを四六時中考えられるのもよかったと思います。
進路は、生徒自身が自己表現と自己実現に向かって、学部学科を選択し、自己目標に向かうような進路指導です。進学先は、早慶やGMARCHが平均値です。東京大学へのエスカレーターの推薦制度は、他の学校と同様にありません。
東大生が考査前や夏季休暇の補習や自習のサポートをしてくれる学習支援制度もあります。
倍率の高い人気校です。試験は数学の素養を問う実技があるので、中学受験塾でのしっかりとした対策が必要になってきます。
中学受験は、東大附属は倍率がかなり高いため、出題傾向にあった対策をしないと入学は難しいです。昔は、過去問もなく問題開示もなく秘密のヴェールに包まれたような入試でしたが、大学をあげて情報公開が進み、数年前から問題の持ち帰りができるようになり、中学受験の表舞台にようやく並んだと塾の先生が言っていました。いずれにしても大人気校ということで、定員も少なく、不合格者が多い学校ですので、しっかりと対策をして入試日を迎えてください。実技は頭で考えるだけでなく、手を動かして二手三手先を見通し結果を出せる生徒が合格できます。論理的思考力が強い子が合格できます。
東大附属に通う生徒たちは、みな明朗活発で聡明で、生涯の友達になれるような仲間が集まってきます。明るく、はきはきとした性格の子が多く、私たちの学校は笑顔があふれる空間だと思います。頑張ってください!
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思考力を高めるにはケチらずに紙をたくさん使いたい。私は上質な90kgタイプが好き。 | お気に入りのペンがあると勉強が楽しくなる。個人的にはハイテックCコレトが好き。 |