横浜創英中学校

1学年85名3クラスですが、3クラス合同での授業も多々あります。数学はキュビナを導入し、自己レベルに合わせて勉強を進めるタイプ。担任制を廃止し、複数担任から相性の良い教師を指名して面談や相談を行います。授業数も多く、校長の講演会を定期的に聞いたり、一般企業から講師を招いて講演会を行って貰ったり、リーダー育成講座を開催したりと、少しずつ改革を進めている状況。来年からはサイエンスコースも新設され、21〜22年度生が高校進学時には、学校の体制もこれまで以上に改変される予定。教師生徒一丸となって、自主自律して人生を歩める人材育成に取り組んでいる真っ最中。決して偏差値が高い訳では無いが、ベンチャー企業やスタートアップ企業の入社面接で問われる様な「なぜ○○したいのか？」「そのためには何をすべきか？」「どんな思考で捉えるべきか？」と言った、自分で問題を解決できる力を身につける教育に取り組んでいます。「偏差値重視校からの滑り止め受験」で入学してきた生徒と、「部活や教育方針重視で第一志望」で入学した生徒とで、学力差がかなりある状況ですが、これが高校進学時の特進／文理／普通の進学コース分けに繋がってきそうです。