熊本大学教育学部附属中学校

他の人達が言うように、附属小学校からと外部ではちょっと性質が違う。外部生として、そこは３年間ずっと思ってた。でも時間が経てばそんな問題にはならない。自分が強調したいのは、今の附属は知らないけど、イイトコの子供が多いことで真面目に行事や勉強に取り組んだりする雰囲気はあった。公立のように一部のやつが「一生懸命＝ダサい」みたいな文化がなくて純粋だったと思う。
でも、当然問題点はある。附属小学校から来た子の親は「ヤバい人」が多い。
そして多感な思春期にあのガチガチの校則はいかがなものかと大人になった今思う。もう少し柔軟な対応をすれば良いのにとよく思ってた。
勉強に関しては基本塾に行くのが前提だから、経済的にも親の労力的にもよく考えて進学した方が良い。

多分身バレするかもしれないけど、自分が最後のくじ引きで合否を決めた代でした(笑)。そんな時代があったのです。

附属小の上位10%は県外有名私立中学に抜けるし、下位10%は6年次のテストの結果で県内私立に抜けるから、残った80%の附小生と、受験して入ってきた外部生が熊高を目指す。今年は附中の召集日がアレなんで、例年よりは多少倍率が下がって、ギリギリでも受かる子が例年よりも多少増えると予想。

公立小の優秀児が附中へ来ると、良くも悪くもギャップに慣れるのに2-3ヶ月。あとはその子の適正とコミュ力次第。

朝は早い。8:15までに登校すればいい時期はそう長くない。悪天候でも無理なく7:20までに教室に着ける「公共」交通手段がないなら諦めた方がいい。負担が大きすぎる。
それだけ朝が早くても、内部の子の弁当は、当たり前に手作りされた栄養バランスの整った美しい弁当が多い。買い弁、後からの届け弁当禁止(言わずもがな)。
通塾前提の学校だから、帰宅は遅い。そこから学校課題ー塾宿題。

そこまでして入る中学かどうかは考え方による。
財務省からは存在意義も問われてる最中。それを受けて文科省の「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議」で検討が重ねられ、報告書もこの8月にまとめられた。今後附属学校のあり方の見直しはある。そうでないと存在意義がなくなるから。
「良い校区」と言われる公立中ならだんぜんそっちがいい。内申点の配分を考えても断然。

だいたい、その先に目指す熊高は、毎年三年生400人中200人が浪人するのに、そこに入りたいと思う不思議。
熊本の受験システムはどうにかならないのか。。。ならないな。

毎日弁当で、送迎が基本禁止。
自転車で登校できる近所に住んでる方には良いかと思いますが、それでも給食はありません。
私立や他県の名門中のように、熊大附属中行けば塾に行く必要がなく開成や灘に受かると言う事はなく目標は熊高です。し、塾は必須です。
天候が悪い日は、登校がとても大変です。
熊大付属中にしかない利点と言うものがもっとあれば良いと思います

内部優先の話は私も聞きました。県内なら受験可能は？です。願書出すときに露骨に言われてた郡部の方も居ましたよ。
親子、塾、家庭教師フル動因しないと追いつけないらしい。
子どもの学力に余裕があるか、親に時間か経済的に余裕がないと厳しい学校です。

昨年ぐらいから、選考は附属小生徒優先になっているらしく、附属小保護者さん方は安心してるみたいで…
羨ましい…でも、外部受験生にしたら何のための受験？
わざわざ、附属中の選考受験なんてする必要あります？