公文国際学園中等部

卒業生です。だいぶ経ってしまいましたが…
とにかく自由な校風でした。
しかし、自由だからこそ、節度を持つ事に重きを置かれ
自分で考える力を大切にしていました。

行事も私立ならではという感じの、バラエティに富んだ内容・選択肢があり、好奇心旺盛な自分には本当に面白い学校で、大きな成長の機会を得ることが出来ました。

学費も少し高い印象ですが、寄付金が無かったり、制服が無いので制服代がかからないし、何よりカリキュラムがしっかりしていて、ちゃんと授業を受ければ一流大学に入れる学力を身に付けることが出来ます。
如何せん、周りは金持ちが多かったので、学費を払って更に塾に通う子が大多数でしたが、結局どちらの宿題もやり切れないまま浪人するパターンも散見されました。
自分は塾に行きませんでしたが、分からない事は残って先生方は丁寧に教えてくれましたし、超難関校と呼ばれる大学に現役で合格出来ました。この学校で6年間過ごすことが出来て、本当に良かったと思います。

卒業生です
この学校は名前に国際が他校を招いてのmunkの開催、模擬国連への参加、留学などなど英語が出来る人にとってはこれ以上ないほど魅力的な環境です。
しかし、英語が不得意、もしくはやる気がない学生にとってつらい環境だと思います。
苦手な子の英語を伸ばすことに関して上手であるとは言えません。
私立有名大学に進学した人達は帰国子女がほとんど。
この学校を偏差値で決めるのは良くないと思います。また、教職員の体制がコロコロ変わり、また保護者からの意見はほぼ上には届かない、大きな行事の大幅な変更（高二で行なっていた世界文化体験がLEEに前触れなく変わるなど）など問題点は多いです。
ただ私はこの学校が大好きでした。
一学年の人数が少ないため親密な関係が続き、卒業してからも頻繁に連絡を取り合っています。
大事なことは偏差値だけで決めないこと

現役の公文生です。
公文国際学園は、学費が高いといわれてますが、その分、とても
設備が整っていて、また、先生方も授業に工夫を凝らし力を入れていらっしゃいます。
毎朝公文式を学習しているので集中力が養われます。
入学前から公文式をやっていなくても、公文式担当の先生が各生徒の実力に合った教材を選んでくださるので無理なく始めることができます。
学校の方針としてなのか、自分たちで計画して、実行する行事が多いので、「自律」と「自立」２つの「じりつ」ができます。
いじめもまったく見かけたことがありません。
とにかく、とても楽しい学校だと思います。