宇都宮大学教育学部附属中学校

私は中学からの外部進学生でした。倍率は6倍ほどあり、受験者の学力層も高いので熾烈な競争になると思いますが、それを勝ち抜いて入学する価値は十二分にある学校だと思います。先生方含め学友全体で学校を作り上げているという感覚は今でも大好きです。在学中こそ授業等に文句を言っていた友人が、高校入学後は口を揃えて中学に戻りたいと言っているのでやはり良い学校だったんだなと感じます。超上位層は毎年開成や学芸大附属など有名校に、上位層〜中堅層は宇高宇女に進学します。
附属中において運動会は非常に大きな意味を持つと思います。他校は全く燃えないと聞いて拍子抜けしましたが、附属の運動会は恐ろしく楽しいです。運動が苦手だろうがなんだろうが仲間の応援で感動を分かち合えるのが最高です。
あと学友会総会はすごく面白いです。高校入ってからつまらなさに幻滅しました。
文章力が無くうまく素晴らしさを表現できませんでしたが、附属中にはもう一度入学したいと強く思います。
楽しかった………思い出して感傷的になってしまいました
入らなければわからない素晴らしさはたくさんあるので、話しきれなかったことは読者の皆さんが入学した後に体感してもらいたいと思います！

倍率はかなり高いですが、それに見合った価値のある学校だと思います。まぁ内部生はエスカレーターで上がれてしまうんですがね。

この学校は授業が独特で、度々日課が変わったりして分かりづらいです。又、内容も研究の一環となっているのか、特殊な授業が多いなと感じました。ですが間違いなく力は付きます。
テストは先生が作るからか、かなり独特で難しめです。授業で学んだ事を直接出題するのではなく、学んだ事を様々に組み合わせた応用問題が多いです。それでも生徒はちゃんと勉強して高い点数を取ろうとするので、真面目に勉強しないと順位はずるずる落ちます。自ら勉強に取り組む意思のない人にはこの学校はあまり適さないかと思います。

進学実績は栃木県ではトップクラスです。毎年首都圏に何人か出してますし、宇高、宇女高の合格者数は長年県１位を誇っています。
自分から積極的に努力する人にはおすすめの学校です。

うちは中学からの入学でした。
ここの外部生はとにかくレベルが高い。
通えるところなら栃木県中から新幹線に乗ってでも通ってきます。
そして上には上がいるということを思い知らされる学校でもあります。トップクラスは東京学芸大附属お茶大附属や慶応、早稲田、に進学します。
公立でダントツ1位だったとしてもこの学校に来れば50から60位だと思われます。
授業レベルも高く、教科書はほとんど使いません。公立ではやらない勉強も普通に授業で取り扱います。
そして学校独自のテストがものすごく難しいです。
特に数学。

目指す方へ

受験勉強して行く価値は充分ある学校だと思います。

主に外部生のことを書きましたが、内部進学者の方も外部ほどではないものの、全体的にレベルは高く、できない人はいないです。内部生も優秀な方結構います。

2019年に受験をしましたが、とても倍率が高く、４人に１人が受かる程度でした。国語は放送問題があり、算数は五百円玉の直径を選たく式で答える問題など特別な問題があります。みんなもがんばってね♪

内部生も外部生と同じ中学受験塾に通ったり、通信教育を受けている人が多数います。自主自立の学びは当然のように求められます。

先生方は教育実習生の育成と研究授業の準備で忙しいのか、説明したらそれで終わりになります。教育実習生の授業は何故か戻ったりする時があるので単元別に予習をしておく事をオススメします。(実習生の焦った姿を観て楽しめるようじゃないと落ちこぼれます。)

ある程度出来た上で授業中自由に出来るのは非常に有意義です。

マイナスポイントとしては、やはり程度の差が激しい事でしょう。ブランド物の服を着て勘違いしている生徒もいました。割りと面倒な事からは逃げてしまう生徒も多く、真面目な生徒でカバーして成り立っている行事も多かったです(先生は見て見ぬふり)。附属を盲目的に美化しているのはおサボり組か学歴が国立大学附属中止まりの人達です。

この中学に通う1年生です（外部入学です）
合格者最低点は大体84点と言われてますが、内部進学でその点数を取っている人は100人中2人程ですよ。小学校の人を無条件で入れるのは許せませんね。